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仙台フィル＆ベルリンフィルメンバーによる震災復興コンサート
開催日時：2013年11月18日（月） 19:00
会 場：日立システムズホール仙台(青年文化センター)コンサートホール
料 金：一般：￥5,000 ユース：￥4,000 ※ユース：演奏会当日25歳未満の方
昨年の秋だったと記憶している。
｢ベルリンフィル日本ツアー｣の活字を目にし､友人のベルリンフィル団員ヴォルフ･ウルリッヒ氏に電話を入れた。そしてあの大震災後､仙台フィルが歩んだ道程を話し､｢来年の日本ツアーの時ベルリンフィルと仙台フィルで仙台市民を勇気付けるコンサートが出来ないだろうか?｣との問いかけをした｡彼は直ぐに弦楽器と管楽器の楽員代表にその話を提案し､そしてベルリンフィル楽団員の総意としてベルリンフィルメンバーの仙台派遣を決めてくれた。
予定では弦楽器各セクションから2名ずつ合計10名の弦楽器奏者そして今回､ベルリンフィル首席オーボエ奏者のジョナサン･ケリー氏が加わって下さる｡指揮はドイツ国内において指揮活動も活発に行っている､ペルリンフィル2ndヴァイオリン奏者スタンリー･ドッズ氏が担当する。
日立システムズホール仙台(青年文化センター)コンサートホールにおいて､バッハのドッペル協奏曲(オーボエ、ヴァイオリン)、モーツァルトの協奏交響曲(ヴァイオリン､ヴィオラ)そしてベートーヴェンの交響曲ﾌ番､これらの名曲を二つのオーケストラが震災への想いを込めて演奏いたします。
仙台フィルハーモ二－管弦楽団 演奏事業部長 村上満志
