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♪古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」ランチタイム演奏会
開催日時：2017年04月24日（月） 11:00
会 場：コンツェルト・ハウス（加美町）
料 金： 3,000円（パン、コーヒーなど付）
「音楽の捧げ物」 ～J.S.バッハと弟子の作品～
フリードリヒ大王に献呈されたJ.S.バッハ晩年の傑作「音楽の捧げもの」。
寒冷地でも生育するじゃがいもの栽培を推奨したことでも知られるフリードリヒ大王ですが、大王の宮廷には当時の第一級の音楽家が集い、バッハの次男Ｃ・Ｐ・Ｅ・バッハもチェンバロ奏者として仕えていました。
1747年5月７日、大王の宮殿を訪れたバッハ（当時62歳）は、大王よりハ短調のテーマを与えられます。そのテーマを基に誕生した作品が「音楽の捧げもの」です。今回はその作品中の白眉ともいえる優れた「トリオ・ソナタ ハ短調」、そしてバッハの数多い弟子の中でもひときわ優れた才能を発揮したクレープスの「トリオ・ソナタ ニ長調」、加えてバッハの「トリオ・ソナタ ヘ長調 BWV529」をご紹介します。
演奏は、日本屈指の古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァー夕」の皆様です。念願叶い、約3年ぶりにお招きすることが出来ました。素晴らしい演奏とおいしいコーヒーで、バッハと彼に続く世代の音楽を、どうぞお楽しみください。
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