年始めの１月はバッハホールで落語を・・・何を演るかはお楽しみ♪
★林家正蔵
東京生まれ。高校入学と同時に林家こぶ平として、父・初代林家三平に入門。1981年、二ツ目昇進。
1988年、真打昇進。2005年には九代林家正蔵を襲名。祖父であった七代目林家正蔵、父林家三
平と親子三代の真打は史上初。
1989年、浅草芸能大賞新人賞受賞、1990年、国立花形演芸大賞古典落語金賞受賞、2005年、
浅草芸能大賞奨励賞受賞、ほか受賞歴多数。2014年、落語協会副会長に就任。2015年、文化
庁芸術祭賞優秀賞受賞。
テレビ・映画出演やＣＭ起用も多く、2012年にはNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の語りを担当。
2013年、映画「東京家族」、2014年、映画「小さいおうち」、2016年、映画「家族はつらいよ」に出演。
2016年11月、舞台「愚図」にて初主演を演じ、さらに2017年3月には音楽劇「マリウス」にも出演予定。
また、執筆活動も精力的にこなしており、ジャズエッセイ「感性のスルメ」をはじめ「落語いってみよう、
やってみよう」、「知識ゼロからのジャズ入門」「四時から飲み」他、著作多数。現在も「月刊 東京人」
などに連載執筆中。
高座に姿をあらわすだけで場内を明るく出来る、数少ない噺家の一人。城西国際大学人文学部客員教授。
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