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♪仙台フィル「第九」特別演奏会
開催日時:2016年12月18日(日) 15:00
会 場:東京エレクトロンホール宮城
参考URL:http://www.sendaiphil.jp/
料 金:【全席指定】 S席:¥6,000 S席ユース:¥4,500 A席:¥5,000 A席ユース:¥3,500 B席:¥4,000 B席ユース:¥3,000 ※ユースは、演奏会当日に25歳未満の方が対象。
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125
歳末になると日本中で演奏される〈第九〉、4つの楽章からなる壮大なシンフォニーのうち、《歓喜の歌》として有名なのは最後の第4楽章です。4人の独唱者と合唱団が輝かしく織り上げてゆく歌と、雄弁なオーケストラとが豊かに響かせる、理想への讃歌。「抱きあえ、何百万もの人びとよ!この□づけを世界のすべてに!」と、聴く私たちも昂揚で包みこんでゆきます。熱いだけでなく、厚く響くオーケストラの荘厳と神秘‥‥心の扉をひとつずつ開かれるような体験をさせてくれる音楽。
しかも〈第九〉の凄さはそれだけではありません。《飲喜の歌》に先立つ3つの楽章 ーオーケストラだけで奏される前半も素晴らしく魅力的なのです!静かな霧の中からエネルギーが立ち上がる冒頭から、息を呑むような緊張と興奮‥‥天地が踊るような豪快な第2楽章、そして夢のように美しい第3楽章‥‥白くたおやかに流れる光の小道を歩くかのようなこのアダージョがあるからこそ、最後の《歓喜の歌》の壮大な音楽がいっそう素晴らしく実感できるのです。この緻密で壮犬な〈時間〉をホールで体験していただければ、予想を遥かに越えた〈第九〉の魅力を昧わっていただけるはず。日本中で繰り返し愛され続けている理由はまさにここ。どうぞご一緒に! (ご案内:山野雄大)
<出演>
指揮:小泉 和裕
ソプラノ:髙橋 絵理
メゾ・ソプラノ:中島 郁子
テノール:高橋 淳
バリトン:福島 明也
合唱:仙台フィルと第九をうたう合唱団
常盤木学園高等学校音楽科混声合唱団有志
宮城学院女子大学音楽科有志
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