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♪元寺小路教会 カテドラルコンサート
開催日時：2015年11月08日（日） 14:00
会 場：カトリック元寺小路教会大聖堂
料 金：全席自由 2000円 ※開催日が近づいて参りましたので、チケットをお求めの方はお電話にてお問い合わせ下さい。（平日10～18時）
オルガン：Dr.フローリアン・ヴィルケス ソプラノ：安保ヨーネンツ恵美
カトリック元寺小路教会では、2013年10月、初めてパイプオルガンを設置しました。このオルガンは、ドイツ南西部の黒い森地方にあるオルガン工房イェガー＆ブロンマー社で製作されました。
カトリック教会の典礼についての原則を記した「典礼憲章」に「パイプオルガンは、その音色が教会の祭式にすばらしい輝きを添え、心を神と天上のものへ高く揚げる伝統的楽器として、ラテン教会において大いに尊重されなければならない。」とあるようにパイプオルガンは教会のミサにおいてとても重要な役割を持っています。そして、私どもはこのオルガンが広く市民の皆さまの心を癒すものであってほしいと願って、コンサートなども開催していきたいと考えております。
これまでにドイツからハンス＝ペーター・レッツマン氏(2014年10月)、フランスよりパスカル・マルソー氏(2015年5月)をお招きして、オルガンコンサートを開催しました。また、当教会オルガニストによる演奏と朗読の会「オルガンによる祈りのつどい」を月に1度開催しています。(入場無料)
今回はドイツよりベルリン聖ヘドヴィッヒカテドラルのオルガニストであるフローリアン・ヴィルケス氏と、ソプラノ歌手の安保ヨーネンツ恵美さんをお招きしてのコンサートを開催いたします。フローリアン・ヴィルケスさんは、ヨーロッパ、北欧、米国など世界各国で演奏活動をされており、2006年に東京大学の招きで初来日しています。
彼の音楽解釈は、「ガラスのように透明な技巧の輝き、賢明な音選びによる構成力、自然な音楽性とまれに見るリラックスした形式熟達性」と評され、当教会での演奏も大いに期待されます。
また、安保ヨーネンツ恵美さんは、関西歌劇団オペラ「魔笛」夜の女王役でデビュー後、国際ロータリー奨学金を得て、ベルリン芸術大学に留学、声楽教育国家資格を取得され、現在、ハイデルベルク近郊のワインハイムを拠点にドイツ国内、フランス、ベルギー、日本などで演奏、教育活動を行っています。フラーリアン・ヴィルケスさんとは、しばしば共演されています。
※チラシ画像をクリックすると拡大します。
