東日本大震災の被災地の皆さまへ、鎮魂と祈り、勇気そして情熱を音楽を通して分かち合い、メキシコのチェリスト、そして指揮者でもあるMario Alberto Rivas Flores氏と、この日のために集まった、一期一会のオーケストラSerendipity Orchestraがメキシコの熱い心をつなぎます。
＜指揮者のプロフィール＞
グアダラハラ大学で、エドワルド・メンディサバル氏やホルヘ・メンドーサに師事する。
ハリスコ・フィルハーモニー管弦楽団やサポパン・シンフォニー・オーケストラなどでソリストとして演奏した。
日本においては2009年12月、宮城県七ヶ浜国際村ホールにおいて宮城県で活動する８人の音楽家たちとの交流演奏会 2011年に開催されたパンアメリカンオリンピックの開催地、ハリスコ州のグアダラハラで、オリンピック記念オーケストラのコーデイネーターの任務を果たす。
2011年５月にはグアダラハラ市で行われた東日本大震災被災を悼み励ますためのチャリティーコンサートに出演、日本の楽曲を紹介。
2013年１１月には相馬、多賀城、女川の仮設住宅で訪問演奏、石巻市民交響楽団と共演しメキシコの曲を紹介、
１２月にはグアダラハラにおいて、ハリスコ州文化庁の新しいく組織編成されたオーケストラの披露演奏の指揮者をする。
２０１４年３月一期一会のオーケストラを編成し指揮、５月には慶長遣欧使節４００年を記念したイベントで支倉常長にちなむ日本の曲を演奏、
７月には仙台市と姉妹都市のアカプルコでもミッション支倉にちなんだ演奏を行った。
2013年４月から一年間、ハリスコ州政府の文化庁の選任により、青少年のためのオーケストラ・合唱・アンサンブルの各団体のコーディネーターとして活躍した。
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