クラシック音楽が好きな方でも「フランス歌曲に触れる機会はほとんどない…」「ピアノやオーケストラの作品なら少々‥･」というお声をよく聞きます。それはなんともったいないこと！きらきら輝く素敵な作品が沢山ありますよ！まずは難しく考えずに美しいメロディと甘く切なく時に激しい詩の世界に浸っていただきたい！という思いで「フランスの風シリーズ」は始まりました。前回の「フランス風Vol.1」では19世紀半ば「ベルエポック」と呼ばれていた時代のパリのサロンで生まれた作品を中心にお送りしました。詩人も作曲家も演奏家も画家も哲学者も・・・共に集い、意見を交わし、影響し合えるサロン文化。そこで多くの素晴らしい作品が生まれました。第２弾の今回もその周辺の作曲家たちにスポットをあて、多くの人が愛する有名な作品から知られざる名曲まで、お話を交えながら楽しくお届けいたします。

愛の国フランスの「愛の歌」をたっぷりとご堪能ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜出演＞

森　朱美（ソプラノ）

泉谷地春（ピアノ）

 

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