~モーツァルト:ベートーヴェンの先駆者~
「たゆまぬ努力によって、ハイドンの手からモーツァルトの魂を受け取ってきたまえ!」
-フェルディナント・フォン・ワルトシュタイン
今回の「味わいつくす!クラシック」では、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンという3人の大作曲家に迫ります。
とくにモーツァルトが最も愛した分野であるオペラに注目し、人気・実力を誇るソプラノ歌手の一人である種谷典子が歌い分ける、様々な「女性のキャラクター」をお聴きいただきます。
人物の心理描写、管弦楽の寄り添わせ方など、モーツァルトの神業を感じることができるでしょう。
師・ハイドンのもとでモーツァルトの魅力・秘密に近づこうとした若きベートーヴェンは、二人の巨匠への敬意と、猛烈な熱意をもって、初期の代表作である交響曲第1番を完成させます。
ハイドンとモーツァルトの影響を受けつつも、斬新な和音を取り入れるなどベートーヴェンの革新性も感じられる野心作! やがて世の中を動かしていくことになるベートーヴェンの、初期の傑作です。
3人の作曲家をめぐる茂木大輔の解説とともに、今回も音楽を「味わいつくして」しまいましょう!
<出演>
指揮とお話:茂木 大輔
ソプラノ:種谷 典子
管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団
<プログラム>
ハイドン:劇音楽「うっかり者」序曲(交響曲第60番 ハ長調 より 第1楽章)
モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より 「女も15になれば」
モーツァルト:歌劇『魔笛』より 「ああ、愛の喜びは露と消え」
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』 序曲
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より
「残酷ですって?いいえ、愛しい人!」
モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 より 第1楽章
モーツァルト:コンサートアリア「あなたに明かしたい、おお神よ!」
ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 作品21
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