前橋汀子デビュー50周年・至高のメンデルスゾーン　･ラトヴィアの新鋭アンドリス･ポーガ初登場！

今こそ名曲の力を
　長い歴史のなかで､たくさんの人々を感動させ､愛されてきた音楽､それが｢名曲｣です。
　仙台フィルが市民に贈る｢オーケストラ･スタンダード｣は､この名曲が持つ力を復興に立ち向かう地域の皆さんにお伝えしようと､新しくスターﾄしたシリーズです。
　第3回目となる今回は､国際的なヴァイオリニストで､デビュー50年のメモリアルイヤーを迎えた前橋汀子さんによる至高のメンデルスゾーン･ヴァイオリン協奏曲｡そして2010年のエフゲニー･スヴェトラーノフ国際指揮コンクール最優秀賞を受賞したラトヴィアの新鋭アンドリス･ポーガの雄大な指揮でチャイコフスキーの交響曲第４番をお贈りします。
　｢名曲｣は全世界共通の言葉｡いま人と人との絆の意味を知った私たちに､あらためてその力を示してくれるでしょう。
 

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