｢ヴィオラスペース｣は、世界的ヴィオラ奏者の今井信子の提唱により｢ヴィオラの礼賛｣、｢優れたヴィオラ作品の紹介と新作発表｣、｢若手の育成｣を3本の柱に1992年に誕生したヴィオラを基調とした音楽祭で、今年の開催で第30回目を迎えます。 2009年には、アジア太平洋地域唯－のヴィオラ単独の国際コンクールとして｢東京国際ヴィオラコンクール｣を創設、以後3年毎に開催しています。仙台公演は、2018年の第4回東京国際ヴィオラコンクール入賞記念ガラ･コンサートとして初めて開催し、今年で4度目を迎えます。審査委員を務める今井信子、激戦を勝ち抜いたばかりの入賞者達、そして、仙台ゆかりの屈指の演奏家が出演いたします。人間の声に一番近いとされるヴィオラ。今年のテーマは｢THE VOICE OF VIOLA(ヴィオラの声)｣です。どうぞお楽しみください。

 

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